
すべては50年前の1975年に始まりました。
ボブとシルビア・コールドウェル夫妻がアメリカ南部サウスカロライナ州の森に囲まれた町スパータンバーグで観葉植物やお花の栽培の温室事業を始めたのがグリーンリーフの原点です。
温室事業は季節による影響が大きく、なんとかその課題を乗り越えられないかと試行錯誤する中で思いついたのが、フレグランス製品のアイデアでした。 シルビアは自宅の地下室にこもり、植物栽培で使っていたバーミキュライト(園芸用の土)とキッチンミキサーを使って、紙パッケージタイプのフレグランスサシェ「フレッシュセンツ」を開発しました。
この小さな新しい製品が、やがて想像を超える成長を遂げていきました。フレッシュセンツはグリーンリーフの代名詞とも言えるロングセラー商品となり、現在はアメリカ、日本をはじめ世界90ヵ国でたくさんの人々に広く楽しまれています。
グリーンリーフは創業以来、家族経営を大切にしてきました。今では3世代にわたる家族が事業に携わり、おかげさまで2025年に50周年を迎えることができました。
これからも、毎日を心地よく過ごすための“香りのある暮らし”をお届けいたします。